アイコンや携帯の待ちうけなど狭いエリアでの絵をどのように描けばいいのか?簡単そうで難しい分野ですが、基本的な線の引き方から始まり、色のつけ方、影のつけ方など基本編はかなり役立つように思えました。どういったやり方で表現力が上がるかも理解できるかと思います。それと最後の方にある「はみだしテクニック」の章はなかなかと思いました。今まで直感でアイコンなどを描いてた人は基礎編で知識をつければ格段に表現力が上がると思われます。
これらで全体の4分の1くらいで、残りは応用編、特別編、出力編と続きますが、応用編、特別編は読む側放置でどんどん突き進みます。もうドット絵の描き方なんて忘れてるとしか思えない展開がどうも気になりました。細かいところのテクニックは確かにいいのですけど。
基本的な手法を他人から学ぶという観点では役立つかと思いましたが、応用編、特別編をもう少しテクニカルな内容なら満足できたと思いました。ゲームのドット絵を…というよりもアイコンをもう少し見栄えよく!と思ってる人には参考になる1冊と思います。