『ドケチ道』と銘打つ本だが、裏返してみれば、どこに金をかければよいかを説いた本である。
演劇に熱中していて、劇団の名を社名にしたくらいだから、この社長である著者は、
『ケレンのひと』なのである。博打で言えば、『逆張りのひと』である。
このタイプのやつばらは、波に乗ったときは誰も止められない 。
それは、演劇(芸能)でも博打でもその世界のひとならみんな知っている事実である。
ジーっと高波が収まるのを待っていられると、弱い。町には我慢出来ないのも知っている。
で、感心したこの社長のモットー(私の判断で要約改変しています)
「会社からの中元年賀状は送らない」
「安さ勝負はしない」
「教育しない、管理しない、強制しない」
「前例をつくるな」
「人件費は高くない」
「職種の適性はやらせてみないとわからない」