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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「平和主義」と言ふ色眼鏡を外して見たイラク戦争,
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レビュー対象商品: ドキュメント イラク戦争最前線 (ARIA‘DNE MILITARY) (単行本)
戦争は悲惨である。だが、その事だけに捉われて、情緒的な視点ばかりで戦争を見る事は、戦争の現実を見失ひ、日本と世界の未来を危うくする物ではないかと、私は思ふ。本書は、理科系のキャリアを持つ軍事ジャーナリスト、加藤健二郎氏が見たイラク戦争の現実である。この本に書かれたイラク戦争の光景の中には、日本の(自称)「平和主義者」達の思ひ込み(想像)を裏切る物が幾つも有りそうである。−−著者の文章が余りにもドライで感情を排した物である事に、反発する「平和主義者」も居るかも知れない。−−だが、平和を欲するならば、戦争を知るべきである。その一歩として、本書に書かれたイラク戦争の現実を知る事は、貴重な知的経験であるに違い無い。 (西岡昌紀・内科医/イラク戦争開戦から4年目の日に)
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5つ星のうち 2.0
他人事としての戦争,
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レビュー対象商品: ドキュメント イラク戦争最前線 (ARIA‘DNE MILITARY) (単行本)
この著者が見た、「戦争」はあくまでも、攻撃している側からの「戦争」にすぎず、被害を受けた側の視点が全くと言っていいほど抜け落ちていると思います。やはり「軍事評論家」が書いたものに過ぎないといえるでしょう。星を二つにしたのは、この手の本としては他の物よりましだと思ったからです。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
イラク側に身を置いた軍事専門家,
By カスタマー
レビュー対象商品: ドキュメント イラク戦争最前線 (ARIA‘DNE MILITARY) (単行本)
アメリカ軍の攻撃で大混乱する様子、バグダッドが包囲されてゆく様子が、イラク側の最前線にいた立場としてよく理解できる。圧制者がイラク政府からアメリカ軍に変わった瞬間の心情描写なども、人間の盾の中に入ってイラク側にいたからこそのものなのだろう。軍事的な分析もしっかりとしていて、イラク側に身を置いた軍事専門家ということでは、その立場をじゅうぶんに活かしきった作品だ。
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