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ドキュメント気象遭難
 
 

ドキュメント気象遭難 [単行本]

羽根田 治
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

山岳遭難の大多数を占める気象遭難を分析、解明する。低気圧の接近や気圧の急激な変化など、気象が原因となった山岳遭難があとを絶たない。そのほとんどが、特定の気圧配置や雷、台風などに起因している。実際に起きた気象遭難7件を取り上げ、その原因を究明し検証する。

内容(「BOOK」データベースより)

山で起きる大きな事故のほとんどは、気象の急激な変化による事故、いわゆる「気象遭難」であろう。その原因はどこにあるのか、防ぐ方法はあるのか―。新旧の気象遭難事故から7件のケースを取り上げ検証する。

登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: 山と溪谷社 (2003/5/1)
  • ISBN-10: 4635140040
  • ISBN-13: 978-4635140041
  • 発売日: 2003/5/1
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 136,499位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
気象と人間 2004/5/9
風、雷、雨、雪といった原因で遭難に至った例が、実際の経過を踏まえて紹介されています。この本のでは、遭難となる前に人間にはどのような判断の分かれ道があったのか、そして、どこで判断を誤ったのかに踏み込もうとしています。そもそも、気象という自然現象を前にして人間は非常に無力なのですが、人間が知性をフルに発揮することで気象遭難を回避できるのではないかと感じさせられる一冊でした。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 100名山 VINE™ メンバー
徳本峠小屋で読んだ一冊です。
ランプの下で一冊通読できる程、興味を持たせる内容と、読みやすい文章です。
著者は滑落と道迷いでも遭難事故をまとめているようです。
本書を読んで天気図を描けても、読めなくては駄目。
何となく空を見ているだけでも足りないことを痛感しました。
死者の出た遭難記事は辛いものがあるが
全員が生還した剣での遭難記事は、思わず笑ってしまう本音が描かれていて
新聞記事を超えた深さがあった。
観天望気。時々空に目を向け、雲を読むことの大切さを知った一冊です。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Kaya
本書で扱った事例は 死者の出た事件が殆どで、それだけに関係者の口は重く、
周辺でサポートされた方々からの話に留まるのが殆どなのですが
だからこそ、遭難者の遺族の「繰り返さない為に」との口添えで口を開かれた
現場に一緒に居た同行者の方の証言は 生々しく 重みがありました

加藤文太郎、植村直己、名だたる冒険家の最期の旅によく見られる違和感
あれが こうした一般の遭難でも やはり見られる気がしました

潮の流れ 運気の流れ
生還者は流れの変わり目を見逃さず、逆らわず、対岸に漕ぎ渡った方々、
叶わなかった方々は、旨く流れを、その変わり目を
見いだせなかった方々だと写ります

気象は 雲と 温度の流れです

我が身が その流れのただ中に在るのを感じ
謙虚さと 自分で その流れに向き合う必要があるのだと
パーティーを組んで他にリーダーがあるのだとしても
それなら尚更、決断役のリーダーを支えられる程の判断力を持つ‥ぐらいの気骨が
山では必要なのだと痛感しました
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