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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
山の突然死、危険因子は日常生活にあり,
By 茲愉有人 (京都府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ドキュメント山の突然死 (単行本)
WHO(世界保健機構)では、「一般的に事前に明確な原因がないまま、症状が出現してから24時間以内に死亡に至ること」を突然死と定義しているとか。山での突然死が急性心筋梗塞、急性心臓死あるいは心臓死によると診断された事例、並びに出血性脳梗塞が発生したが幸いにも再帰された事例について、5例が克明に報告されています。 登山という負荷要因が梃子になっているけれど、突然死に至る危険因子は、日常生活に潜んでいることが各事例で繰り返し述べられています。 肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病と喫煙が危険因子とのこと!ああ、恐るべし。 日常生活での自己規律により、危険因子の予防に努めることが如何に重要かを思い知らされました。また、山行中の水分補給の重要性を再認識致しました。 人間ドックで危険因子のいくつかを指摘されている我が身。人ごとではありません。 これからも山行をエンジョイするための自戒の書となった次第です。 山を楽しみたい中高年者諸氏には一読をお薦めします。 山中で急逝された方々のご冥福をお祈りします。合掌。
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