海外の市民団体、市民活動の紹介本。ドイツの市民活動に関してのレポート。
特に自治体と市民の関係に焦点を当てており、それがタイトルの由来になっています。
ドイツ人の市民活動に関する意識や具体的な活動状況が手際よくまとめられています。
ドイツには大きなNPO組織がたくさんあります。
本書の良い点は以下のとおりです。
(1)文章がわかり易く、情緒的でない。
(2)写真が豊富で美しい。文章を補完してくれるので、理解に役立つ。
(3)ドイツの市民活動という情報量の少ないテーマを取り上げている(日本との比較に耐えうる地域というのがよい)
著者には次回作を期待します。
市民活動のディテールの紹介をしてくれるといいですね。自治体の主催する市民活動の運営セミナーのスケジュールが掲載されていましたが、あれは役立ちました。