写真も多く、見やすい本です。ある程度データも揃っています。
日本の10兆円超の賠償金に対しドイツが2002年末までに払った賠償金は6兆5千億円だということです。
ドイツでは思想の自由がないことなどを理解することができます。
ナチスの司法面では責任を全くとっていないことなど驚きでした。
ちなみにヨルダン人が「政治的迫害を受けた」と嘘をつき5億円近くを騙し取った事件なども起きているようです。
ドイツでは経済的問題から極右に走る若者が多いようです。
謝罪問題はともかく、失業問題や結婚相手を見つけられない問題は全く解決しそうにないようで面白く感じました。
なお、ギュンター・グラスについては「はじめに」で軽く触れられているだけです。