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ドアの向こうに (創元推理文庫)
 
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ドアの向こうに (創元推理文庫) [文庫]

黒川 博行
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

大阪府警の文田巡査部長と聡田部長刑事、通称“ブンと総長”。そこに京都出身で京都自慢が鼻に付く五十嵐刑事が加わり、意外な繋がりを見せるバラバラ殺人と心中事件を追う。

内容(「BOOK」データベースより)

頭部は腐乱、脚部はミイラ化、大阪東南部の橋梁工事現場で奇妙なバラバラ死体が発見された。後日、大阪北部で心中事件が発生。現場にはバラバラ事件の切抜き記事が―。“ブンと総長”でおなじみ、大阪府警捜査一課の文田巡査部長、総田部長刑事に、京都人の五十嵐刑事も加わって事件を追う。“本格ミステリ”の醍醐味に、大阪弁の会話が織り成す、軽妙なタッチも魅力な傑作。

登録情報

  • 文庫: 329ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2004/7/25)
  • ISBN-10: 4488442056
  • ISBN-13: 978-4488442057
  • 発売日: 2004/7/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
~解説によれば、警察小説と本格推理の面白さが融合した希有な例だとか。
類似作品を探す癖のある私は、貫井徳郎や北森鴻あたりが書きそうだな…
と思ったが、新本格好きには、そういう系統を想像してもらえれば分かるかと。

確かに本格チックな密室殺人と、人海戦術による情報収集+アリバイ崩し、
などは解説通り本格+警察もの。
大阪弁による会話の~~面白さは、小説としても独特の(良い)雰囲気を形成している。

自殺しようとする犯人に対して
「あんたがここで死んでくれたら要らん裁判することもないし、無駄な税金を使うこともない。」
というのは、ギャグでもドライでもあるようだが、確かな真理でもある。~

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形式:文庫
「キャッツアイ転がった」で、サントリーミステリー大賞に輝いた黒川氏の作品。この「ドア・・」は、1989年の作品で、作者が教員を辞し、株の売り買いで生計を立ていた頃の作品。ミステリーとしての内容は、充分の濃さを持っていて、氏の「軽快に読める」作品の一つだと思う。関西弁の妙というか、鋭利で冷たい感じの作品が多い最近、あまり見ない、ドキドキしながらも温かみのあるミステリーだと思う。
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形式:文庫
毎度おなじみの『ブン』と『総長』が解決していくわけです。
あ! もう一人、機動隊あがりの『五十嵐(だったかな?)』が
二人に加わることで、更なる「アジ」を出してくれてます。
内容について触れてしまうと、結末に影響するので避けます。
黒川作品については、使い古された言葉になりますが
大阪弁での会話が最高ですよね。

今回もそれが、いかんなく出ています。
また、本格ミステリーとしての完成度も高い作品で
謎解きも、じっくりと楽しめること請け合いです。
最高傑作といえるのでは!?

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