内容紹介
無事故で生まれたベースメント・テープス
前野健太主演のドキュメンタリー映画『トーキョードリフター』(松江哲明監督)の主題歌が驚きの変貌を遂げる。新たな挑戦に満ちた前野健太待望の新作が緊急リリース。
今作は松江哲明監督×前野健太主演のドキュメンタリー映画『トーキョードリフター』の主題歌として書き下ろされた「トーキョードリフター(映画ver.)」がメインであるが、今までの前野健太のオリジナルアルバムとは一線を画しているのが、一曲目に収録されている「トーキョードリフター」(新録ver.)だろう。ロックバンド、アナログフィッシュにアレンジを投げかけ、また一からスタジオ作業に入り、エンジニアに吉田仁を迎えてのリレコーディング。映画から曲が飛び出し、まさに"ドリフト"している様が感じられる。もちろん前野独特の一人多重録音である映画ver.も収録されているので、それを聴き比べていただければ、今作がその多様な音楽性を獲得するために駆け出したきっかけとなる新しい音源であることは明白だ。さらにゲストに石橋英子を招いて前野の代表曲「ファックミー」をグランドピアノでデュエット。これも今作のために特別に新録されたものである。映画の劇中からは弾き語りの「鴨川」「あたらしい朝」を収録。3.11以降間もない5.27に東京の街で撮られたこの歌は、震えながらもどこか希望を感じざるを得ない。そして最後に映画を受けて前野が作った最新曲「FG200のブルース」が加えられ、無事故ながら"ベースメント・テープス"が完成。全6曲と東京を駆けるバイクの音があなたの心にドリフトする!