トンデラハウスといえばイエスキリストの声(筈見 純)。
落ち着きのある安定した声音に癒されます。
声のトーンだけでもイエスにぴったりなイメージ。
でもそれ以上に驚くのが演技力。
ちょっと間違えると
聖人ぽい、作ったような清らかな声になりそうなのに、
全くそうなっていない。
イエスキリストがもつ独特な雰囲気
気品と誠実さ、
親しみを覚える優しさ、が声音にしみこんでいると思います。
声優魂を感じました
。。。。誉めすぎかな?
十字架の場面は
丁寧につくられてて、展開がわかってるのにドキドキと不安になってしまう。
十字架にかけられるシーン。
あっさりとしたアニメだからまったく血なまぐさくないのに
イエスの叫びと釘の音で
見るに耐えません。
ここをみると
キリストの苦痛と悲しみが充分伝わってきて
ここでも声のチカラを感じました。
十字架は残酷な処刑方法だけど
その残酷で刺激的なグロテスクな場面にしちゃうと
物語よりもキモチワルサしか残らないことがあるし・・・
キリスト教にあまり馴染みのない日本人はこれくらいがいい。
わかりやすい。
弟子たちの声も人間味があって素晴らしい演技力。
とくにキリストが十字架にかかる前後の
戸惑って仕方ない様子、(ペテロのめっちゃビビってる様子がものすごく伝わった。)
復活後の喜びはしゃぎようが、涙を誘います。
やっぱりアニメは声がいのちですね。
できれば裏切り者のユダの声をもっと意地汚くしてほしかった(笑)
あの寂しそうな声だとなんとなくかわいそうになってしまた。
全体的な内容については、アニメだからとはいえ
ちょっと脚色が多いような気もしますが
(それでマイナス1)
その昔
このアニメをみて(新約)聖書に関心が持てたというのが良かったカナ。
DVD化はすごくうれしいけど
各巻あと少しずつ安くして欲しい(笑)