トワイライト3で、ほんの少し登場し、インパクトを残し去って行ったブリーの視点で、短い生涯を語っています。
エドワードとベラの話では無い上、本編とは違って決してハッピーエンドで終わらないこの本を読む事に、少し躊躇してしいました。
内容はサブタイトルにある、『哀しき新生者』の一言に尽きます。
ライリーによって変身させられたブリーが、如何に管理され、恋をして、知ってしまい、利用され死んでいったか・・・
この世界において、ベラがどんなに恵まれた人間であり、新生者であったかと知った一方、本編のみでは理解し難かった、カレン達他の吸血鬼達の心の闇を、ブリーを通して垣間見れた気がします。
短いので、一気に読めます。
ただ、結末がハッピーで無いので、読後に言いようの無いやるせなさは残ります。そんな気持ちにドップリ浸るのも、ある意味いいかも知れません。
再度、本編のトワイライト3、最終章を読みたくもなりました。