ウイルスバスター2008にはない機能が,「その他のツール」として追加されていますが,
残念ながら,これらの完成度がよくありません。
私は動作確認後,すぐに手動削除してしまいました。
この状態でも,セキュリティ上特に問題はなく,かえってメモリ消費量が抑えられます。
これらのツールを取り去ってしまえば,2008と2009では大きな違いはなく,
動作は「2008より少し軽くなったかな?」という程度です。
激重の2007からならアップグレードする価値はありますが,
現在2008で安定動作しているなら,すぐに2009に乗り換える必要はないように感じます。
●特に「Trendツールバー」は,機能を詰め込んだせいか,トラブルになりやすい。
ブラウザの初回起動が遅くなったり,ブラウジングやウィンドウ操作もなんだかギクシャクします。
Core 2 Duo 2.4GHz, メモリを2GB積んだVistaノートでも,かなり気になりますね。
●「無線LANパトロール」の機能は従来通り,メインパネルから操作できる形がよかった。
2009では上述した「Trendツールバー」に組み込まれているので,使い勝手が悪いです。
ツールバーを削除してしまうと,この機能が使えなくなるのは悲しい。
無線と有線混在の家庭内LAN環境で使用していますが,
幸いインストールやファイアウォール構築自体に失敗することはありませんでした。
ただ,アップグレードにまつわるトラブルもいくつか報告されています。
事前に十分情報を収集された方がよろしいかと思います。
付記:更新切れまで3か月もあるのに,頻繁に「更新催促」が表示される。
更新をするかしないかは自分で決める。うるさい!!