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27 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
買って損はない,
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レビュー対象商品: トレッキング実践学 (OUTDOOR PERFECT MANUAL) (単行本)
本書の守備範囲は無雪期、おおむね春から秋にかけての「山歩き」である。一般的に「登山」というと、クライミング(登攀)を含む概念だと思うが、本書にそれは出てこない。岩登りも、ボルダリングも沢登りもない。つまりタイトル通り、ずばりトレッキングなのだが、それゆえに内容は濃く、深い。著者の長年の経験に基づく様々なアイデアが、惜しげもなく公開されている。無論、中級以上の登山者には、よく知られた内容もないわけではないだろうが、読みすすめば何らかの発見はあると思う。美しい山、色とりどりのギアなど、写真が豊富で見ているだけでも楽しい。全ページカラーでイラストや図を使って実に細かいところまで解説してあり、現物を手に取らなくても直感的に理解できる。よく考えられた構成だ。 自分の責任の範囲で環境や他者に迷惑をかけない限り、自由に野山を歩けばよいというメッセージが伝わってくる。仕事から帰ってこれを読み、週末の山を考えるのが最近の楽しみになっている。十分に情熱が注ぎ込まれてあり、買って損はない。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
楽しい本だが、もの足りない点も,
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レビュー対象商品: トレッキング実践学 (OUTDOOR PERFECT MANUAL) (単行本)
アウトドア関係の本は何でもそうですが、読む人の立場や経験・技量によって評価がまったく分かれてしまうことが少なくありません。かく言う私は、年数だけでいえば全く登っていなかった時期を差し引いた実質的な登山歴は十数年、学生時代は冬山も岩も経験していますが、今は無雪期のテント泊山行を年に数回、海外トレッキングの経験は1回だけあるという程度の者です。この本に書かれていることはある程度登山経験のある方であれば基本的には大抵ご存知のことだと思いますが、優れている点も多数あります。第一に、文章が読みやすい。ただし、明らかな誤植と思われる点がいくつかあり、これはまだ新しい版のためだと思われます(私が読んだのは第一版第二刷)。第二に、写真がきれいでカッコいいです。パラパラ見ているだけで山に行きたくなってきます。第三に、ウエア類・道具などは最近著しい進化を遂げている登山用品の新しい情報を数多く紹介しており、私のようにベースの知識が二十年以上前の者には有り難いです。それだけに、惜しまれるのは、個々の情報をもう少し具体的に記載して欲しかったということです。紹介されているウエア・道具・書籍・ウエブサイト・ルート・山小屋など、実際に試してみようという時にやや情報不足です。おそらく、カタログ的になるのを避けるために意図的にそのように編集されているのだろうと想像しますが、「実践学」という面で少し物足りない気がします。また、著者のソロや(山小屋利用でなく)テント泊へのこだわりは、個人的には大賛成ですが、一般には意見の分かれるところでしょう。ともあれ、最近の登山常識・道具やファッションをオールラウンドに、手っ取り早く概観するのにはとても役に立ちました。
22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
考えも道具も新しい,
By ノリシオ (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: トレッキング実践学 (OUTDOOR PERFECT MANUAL) (単行本)
同じような登山入門書をこれまでにいくつか読んだ。どれも同じような内容で、古臭い内容が多く、 年長者の昔の知識をただ聞いているような気分になった。 しかし、この本はとてもモダンだと思う。 若い人にも役立つように書かれている。 紹介されている知識や考え方が新しく、 読んでいるとワクワクしてしまう。 写真に写っている道具や登山用ウエアも かっこいいものばかりだから見ていて面白い。 アウトドア店で薦められて買ったが、成功だった。 ノウハウ以外にときどきエッセイが入っていて、 これも気分転換になって、気に入った。 ただ読むだけでも面白いと思う。
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