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トリポッド〈2〉脱出 (ハヤカワ文庫SF)
 
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トリポッド〈2〉脱出 (ハヤカワ文庫SF) [文庫]

ジョン クリストファー , 西島大介 , John Christopher , 中原 尚哉
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

トリポッドが世界を支配するようになってから、およそ百年。みんなキャップをかぶり、平和でのどかな生活をおくっている。でも、ほんとにこれでいいんだろうか?戴帽式を間近にひかえ、そんな疑問で頭をいっぱいにしていたぼくは、ある日一人のはぐれ者から驚くべき話をきいた。トリポッドは異星からの侵略者で、海の向こうの白い山脈には自由な人々がいるという。ぼくは従弟のヘンリーとともに、自由を求め旅にでるが。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

クリストファー,ジョン
本名サミュエル・ヨード。1922年イギリスのランカシャー生まれ。少年時代は南部ハンプシャーの州都ウィンチェスターですごす。第二次世界大戦で軍役についたあと、1949年にC・S・ヨード名義で処女長篇を出版。その後、少年時代に熱中していたSFの短篇を、ジョン・クリストファー名義で書きはじめる。1956年に発表した『草の死』で一躍脚光を浴び、ジョン・ウインダムの後継者と高く評価される。1960年代の半ばから子ども向けの作品を書きはじめ、カーネギー賞の候補にもなった「トリポッド」シリーズが大評判となり、児童文学作家として第二の名声を得た

中原 尚哉
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 283ページ
  • 出版社: 早川書房 (2005/1/15)
  • ISBN-10: 4150114978
  • ISBN-13: 978-4150114978
  • 発売日: 2005/1/15
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 312,766位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 「鋼鉄の巨人」として出ていたジュブナイルSFの新訳版, 2005/1/10
レビュー対象商品: トリポッド〈2〉脱出 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
宇宙人に支配された未来。人間は大人になると洗脳状態になるキャップを被せられ、反乱する意志を抑えられている。文明は後退し、中世程度の技術しか持っていない。成人前の主人公の少年はふとしたことから宇宙人の支配の及ばない人達がいることを知り、そこを目指して旅立つ……というのが大まかなあらすじ。
かつて学研から<三本足>シリーズとして発売されていたジュブナイルSFです。20年以上前に読んで面白かった本なのですが、今読んでも良かったです。更に言うなら原著の出版は1967年ですが、それでも古さは感じさせません。ジュブナイルの王道を行くストーリーです。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 私が「人生を踏み外す(?)」きっかけとなった作品です, 2006/3/22
レビュー対象商品: トリポッド〈2〉脱出 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
少年は大人達が当然とする「世界」に疑問を抱き旅にでる。その旅路で様々な出会いや出来事を経て自立し答えを求める・・・。

宇宙からやって来た正体不明の侵略者「トリポッド」。「キャップ」を通じて彼らに支配される人類。とお膳立てはSFですが、物語は普遍的な「少年の成長」を描いていて、普段あまりSFを読まない方にも十分楽しめることでしょう。

私は約30年前に一度、当時「三本足シリーズ」として出版されていたものを読みました。初めてSF小説らしい小説を読んだのが同シリーズでした。今回の再版のイラストもポップで良いのですが、初版のどこかおどろおどろしい挿絵のインパクトは子供心に強烈で貪るように読んだ事を覚えています。そしてその後私が「SF漬け」になり、人生を踏み外す(?)きっかけとなってしまいました。

流石に今となっては当時程の感動はないのですが、是非子供がもう少し大きくなったら読ませてやりたいと思い購入、3部作が4部作となったこともあり改めて読み直しています。
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