次世代対応可能な人材かどうかを判別するのにうってつけの本だと思う。
わからない人はこの本を読んでもさっぱりわからないだろうし、わかる人はある程度このテーマについて考え始めていただろうし・・・
考え始めていた人にとっては、”俺がなんとなく考えていたことが、ここに書いてある”っていう気になると思う。
本書において非常に実践的だなと思うのは以下の3点です。
・商品カテゴリー別に3つのメディアの連携構造の考察がされていたところ(P34)
・マーケティングROIのやり取りを3つの類型にわけて事例をだしているところ(P127)
・トリプルメディアに加えて、社会事化、仲間事化、自分事化というメッセージに関する言及があったこと。(P156)
⇒自分なりに解釈すると、トリプルメディア×トリプルスクリーン ×トリプルメッセージというようなこと
自社内に閉じてもいいような知見を惜しげもなく公開しているところに、著者の昨今の広告業界に対する危機感が感じ取れ、その時代感覚こそが素晴らしいと思う。