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主人公は体の一部から、やがては体全体が透明になってしまう
原因不明の奇病「透明病」に悩む白山しずかという少女。
透明化が進むにつれて“自分はちゃんとここにいる?”という
不安感に駆られる彼女ですが、周囲の人々の温かさによって
体温を取り戻すかのように自分の姿を取り戻していきます。
なかでも彼女を見守る同級生マモル君のまっすぐで懸命な姿に、
彼女同様、何度も目頭を熱くさせられました。
作者はこの作品がデビュー作とのこと。
絵柄としては同じ掲載誌の小原慎司氏を連想させます。
描線に拙さを感じることはあるものの、細やかな心理描写を
人物の表情に映すセンスはとても長けているように思いました。
設定によってどうしても物語が重くなりがちなのを
所々に挟まれるコメディ描写や、一話毎のおまけ漫画などで
上手く緩和しているところも評価したいです。
とても好ましい作品なので、2巻の発売を楽しみに待ちたいと思います。
えーっと、結論から言いますと、この本のためにスペースを作ってあげたいです。
それも、完結するまで。
主題の「透明病」に惹かれて買ったわけですが、
急に出てくるギャグが個人的に面白いです。
ギャグをギャグとして描いてない感じが、
ただのギャグ漫画とは違った笑いを誘います。
小中学生の時に、ブランコに腹で乗った人は、是非見てください。
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