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同じトランスフォーマーでも、アルマダとは違い、初心者でも、ついていけるストーリーとは、到底言い難い。
このシリーズで扱われているのは、20年近く前に連載が開始されたトランスフォーマーのコミックス群の中で、今まで描かれていなかった部分(時系列)に焦点をあてたとされるストーリーだ。
だから、最初から、既に存在しているエピソードとエピソードの間のつじつまも合せなければいけなかった、とは思う。
だが、新規の読者を取り込む努力が少々足りないのでは無いかと思うくらい、沢山のキャラクターが登場。巻が終わるまでに、魅力的なトランスフォーマー達の名前や個性が総て分る訳でも無いのは、何の予備知識も無い読者には、きつかった。
その上、かなり沈痛な終わり方。殆どのキャラクターにそれ程親しみの湧かなかった私ですら、暫く落ち込んでしまうくらい悲しいエンディングだった。
絵は凄く綺麗。本当にかっこいいイラストみたい。
しかし、日本のマンガ慣れした人間には、コマ割りが一寸分かりにくい所もあると思う。
この巻の原作者が、トランスフォーマーの予備知識無しにも充分面白かったアルマダ一巻の原作を担当された方だけに非常に残念だった。
ペンシラーは、原書の出版元Dreamweav社の社長でもあるPat Leeと、会社の意気込みも非常に感じられるだけに、本当に残念。
でも、そのうち邦訳される2巻のストーリーがいい!!
TF初心者にも分かりやすく、起伏に富んでいて、目が離せない展開。
原書の2巻目のコミックスの巻末には、登場人物の紹介ページがついていて、2巻をよんでから、この1巻をもう一度読み返したら、別の味わいを発見。
...原書にもついているということは、邦訳版にもそのページがついて来る筈。日本語版の方が、わずかに作りが丁寧だし。(日本側の製作者のコメントとか、カバーがついて来る程度の違いだけど)
そんな訳で、1巻を読んでがっかりなさった方、TF初心者で不安な方、やがて出る2巻をより楽しむ為に、この巻も読みましょう!!
これが、初心者としてこのコミックスを読み、がっかりしたのに、懲りもせず2巻を早く読む為に、原書でゲットしてG1の世界にどっぷりハマり込み、今では1巻を読み返しては涙ぐむ私の正直な意見。
なつかしの面々に、もう一度会えます。
しかも、新しいストーリーで。
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