アメリカでは銃玩具の規制が厳しいためか、変形するのは
光線銃・移動砲台ではなく戦車です。
戦車時には、紫色のボディがグレー1色になるという驚きの変形機構。(裏返せば別)
砲台回転、ミサイル発射、車輪が付いているので転がし走行可、と
戦車玩具としてのギミックも一通りあります。
ロボットモード時の可動は、
・首・腰が横ロール。
・右腕、肩は縦のみ回転、肘は90度(横ロールあり)
・左腕、肘は横ロールあり・二の腕と上腕がくっつくほどに曲がり、
肩もボールジョイント+若干ながら角度調整可。かなり動きます。
・手首は左右ともほぼ無可動。
・足は付け根が横と縦ロール、膝は二重間接ではありませんが、かなり深く曲がります。
膝の上下に横ロールあり。
・足首は縦に可動+地味にボールジョイントですが、殆ど可動範囲はなし。
その代わり、脛に回転軸があるので接地性は高いです。
変形は難あり。
最初の変形プロセスに「砲台を左右に広げてカノン砲を引き出す」とありますが、
全く広がりません。「無理やり隙間を空けて引きずり出す」状態です。
右肩は、ロボットモード変形時、体にロックしなければならないのに
具合が悪く、ロックするためのパーツを削らなければならないとか。
(ちなみにロックしない方が、可動範囲が広がります)
他にもパーツがゆるかったり、合わなかったり、やたら干渉が激しい砲台部分が
なぜかメッキと細かい不満はありますが、
手首の造形が細かくなってたり、戦車のTFとしては異例の可動範囲を誇ったりと、
完成度はかなりのものです。
サイズが一回り大きければ、より良い物になっていたと思います。