前年度同様、今年販売された玩具を中心にしたカタログ的な本です。
ただ、昨年発売されたのに比べるとイマイチな感は拭えません。
今年アニメが展開されたアニメイテッドがメインの構成になっています。
海外で発売されたアニメテッドの資料本であるTHE ALLSPARK ALMANACと比べると資料性はかなり劣ります。
しかしながら、国内で発売されているアニメイテッド関連書籍はこれが唯一の高年齢向けの本です。
残念だったのは昨年に引き続き、今年も展開されていたリベンジ玩具の紹介は
僅か4ページでまとめられており、かなりぎゅうぎゅうに押し込まれた格好です。
その為に、昨年はテックスペックの日本語訳がありましたが、今年はそれがありませんでした。
良かった点では2010年にちなんでアニメ版2010においてロディマスコンボイ、そしてガルバトロンを
演じた声優と演出を担当したスタッフ、MPロディマス、アニメイテッドの玩具開発スタッフのインタビューと座談会がある事でしょう。
どれもファンであれば非常に興味深い内容です。
玩具スタッフの座談会で海外でアニメイテッドが打ち切られた原因について軽く触れられていて、
なんとも不運なシリーズだったと思わせました。