本作は「戦え!!超ロボット生命体トランスフォーマー」から、「トランスフォーマー2010」への橋渡しのストーリーを担う映画です。
アメリカでは「超ロボット~」の終了頃に上映され、続いて「トランスフォーマー2010」へとスムーズにストーリーが移行しています。
にもかかわらず、日本においてはなんとこの「トランスフォーマー ザ・ムービー」はTVでも劇場でも公開されず、「超ロボット~」が終了した後番組に、いきなり「2010」が始まってしまったので、当時の日本のファンはビックリしたものでした。
だって最終回らしくも無い、いつもどおりのストーリーで終わった「超ロボット~」の後、コンボイ、メガトロン達が何の脈絡も無くいなくなり、いきなり「2010」では時代は2010年、サイバトロンのリーダーはロディマス・コンボイ、デストロンはガルバトロン、軍団のメンバーも総入替、スパークプラグは出てこず、マイケルはやはりあの娘と結婚して、お父さんになっているのですから・・・。
当時はこの謎が非常に取り沙汰され、ファミコンで「トランスフォーマー コンボイの謎」なんていう便乗商品まで出たのです。
謎を心に秘めたままの人はぜひ、本作品を観てください。
映画公開当時、私はカナダでこの映画を観て、あまりの出来の素晴らしさに驚き、英語版VHS、サントラ、アメコミまで持っているのですが、やはり日本語版が欲しいので本作を購入しました。
声優も素晴らしいですが、戦闘シーンやユニクロンの惑星捕食の描写など、アニメの映像クオリティは最近のジャパニメーション以上です。。
BGMは、あの「ロッキー4」のヴィンス・ディコーラ、主題曲は人気ロッカー、スタン・ブッシュが歌っており、盛り上げがうま過ぎです。
今観ても斬新な作品で、間違いなく楽しめますので、あの当時のファンは購入してもきっと気に入ると思います。