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出版社/著者からの内容紹介
「群像」連載時の原稿をほぼ全面的に改稿し、大幅加筆。本書は主にカント論とマルクス論によって構成される。著者は、カント哲学における超越論的統覚Xを、マルクス論において、貨幣の問題として読みなおしつつ、カント哲学のアンチノミー問題を、「貨幣は存在する」「貨幣は存在しない」という命題に変更することで、現行貨幣と対比されるLETSの非資本主義的特性を明らかにしている。 本書における最大の成果の一つは、単に資本主義の構造を明確に示したことだけにあるのではなく、資本主義がネーションや国家との結合において存続する資本主義=ネーション=ステートをいう三位一体構造として存在することを指摘しつつ、それら三... 続きを読む |
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