まったく新しいジャンルだったのでとても新鮮でした。
前回のアルバムも音楽と朗読が一緒になっているトラックはありましたが、やはり歌が中心なのかな?と思っていたのが事実。一方、今回は語りと音楽だけでも成立するというちょっと不思議なアルバムになっています。(いや、語りと音楽はお互いが存在することで説得力を増しているかもしれません)
なにより、このアルバムには歌やダンスやドラマはないけれど、
声優福山潤が一番うまく表現できるもの、彼を一番よく表してくれるものが、程よく詰まっていると思います。
正直、最初はファン心で半分義務感を持って購入しました。(汗)
ゆえに、企画内容もまったく知らなかったのです。
買ってからも聞く暇すらなく、テーブルの上においたままでした。
購入してから3日経ってから、ようやく聞くことができました。
でもすごく疲れていたので、いつものようにCDをPCで読み込んでmp3pで聞いたんじゃなく、
久々に重ったいCDPを取り出して、眠る前に聞き始めました。
音楽はとても美しく、じゅんじゅんの声はあまりにも優しく、
「アビニョン橋の上で」あたりで、まるで子守唄を聞いているような感覚ですぐ眠ってしまいました。
その日は、本当に久々にぐっすり眠ることができました。
朝起きたら、Repeat allがかかったいたらしく、イヤホンではちょうど次のトラックの「観覧車から」が流れていました。
自分で言うのも何ですが、当時疲れきっていたせいか、「観覧車から」を聞いて少し涙が出ました。朝から泣くなんて格好悪い(笑)
「旅に出たい。冒険がしたい。人を愛したい。人生を愛したい。」と、聞いてるうちに自然に忘れていた人生のロマンスを思い出させてくれる一枚でした。
旅がちょっぴり恋しくなった方には特におすすめです。