実際にFMEAを作成しても、何か抜けてしまうということはよくある(??)ことです。
この本で手法として提供されているSSMは、そういった抜けや漏れを埋める手段の一つになります。SSMはストレスと強度に着目した不具合モードの体系化で、基本的な表を作成する手順はそれほど難しくないですし、SSMをうまくデータベース化できれば設計部門だけでなく製造部門でも有用だと思います。
本の中にも活用事例の紹介や展開方法について記載や説明があり、SSMのデータベースは結構自由にカスタマイズできることがわかります。
ただし、実際に仕事に使用する場合はトラブル情報のこまめな更新や重要度・優先度の定期見直しなどが必要になりそうで、使いこなすにはエネルギーが必要だと感じました。