日経BP企画
トヨタ式最強の経営 なぜトヨタは変わり続けるのか
『トヨタ式最強の経営』(柴田昌治・金田秀治著、日本経済新聞社、一四〇〇円)は、トヨタ自動車の経営について新たな視点から分析をしている本だ。
『トヨタ式最強の経営』(柴田昌治・金田秀治著、日本経済新聞社、一四〇〇円)は、トヨタ自動車の経営について新たな視点から分析をしている本だ。
どこが新しいかというと、トヨタの生産方式には自己革新するシステムがビルトインされているという見方だ。そこを理解しないで形だけカンバン方式をまねしても、効率が多少アップするだけで、トヨタと同じレベルにはなれないという。
本書は、トヨタの経営に興味がある人には必読の書といえる。しかし、それについて基礎的な知識がないとわかりにくい部分があるので、トヨタの生産方式に関する解説書を併読することを薦める。
(野口均=ノンフィクション作家)
( 野口均(ノンフィクション作家))
(日経ベンチャー 2001/09/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
日経BP企画
トヨタ式最強の経営 なぜトヨタは変わり続けるのか
著者はベストセラー『なぜ会社は変われないのか』で注目された企業コンサルタントの柴田昌治氏。今回は、トヨタ自動車グループ内で主に生産システムの改善に従事した経歴を持つ金田秀治氏とともに、「トヨタはなぜ変わり続けることができるのか」を徹底的に論じる。
著者はベストセラー『なぜ会社は変われないのか』で注目された企業コンサルタントの柴田昌治氏。今回は、トヨタ自動車グループ内で主に生産システムの改善に従事した経歴を持つ金田秀治氏とともに、「トヨタはなぜ変わり続けることができるのか」を徹底的に論じる。
最も日本的な経営を実践してきた企業の1つであるトヨタ。その変化を解析することは、多くの日本企業に求められる日本的経営改革の道を示すことにもなると著者は言う。徹底した合理化、生産のマニュアル化といった外からの見え方以上に、トヨタの現場には人間性、自発性を重視した変革型人材を後押しする風土が存在することを明らかにする。
米国の先端ビジネス研究者らが、トヨタ生産方式そのものについてだけでなく、「その裏にあるより本質的なトヨタの遺伝子」に注目し始めていることなどから、作業者を強制管理するフォード方式とは対極を成す人間重視の風土を分析。結果、トヨタは変革を実行するチェンジリーダーの宝庫と成り得たとし、人材育成という点においても時代を先取りするモデルが存在することを示していく。
(日経ビジネス 2001/08/27 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社 / 著者からの内容紹介
「まずはやってみる」「なぜを五回繰り返す」「仕事は自分でつくる」――。勝ち続けるトヨタの強さを、生産方式だけではなく、それを生み出す風土・習慣にあることを解き明かしたベストセラーをいよいよ文庫化。
--このテキストは、
文庫
版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
驚異の「企業革新方式」を解明!「常識はずれの改善活動」を全社で自主的にやる風土・習慣はどうしてできるのか。
内容(「MARC」データベースより)
トヨタ生産方式が世界を席捲し、リエンジニアリングやサプライチェーン経営を生み出した。風土改革などの手法を確立した柴田昌治が、トヨタ生産方式の生みの親、大野耐一の直弟子・金田秀治と組み、その経営の謎を解明。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柴田 昌治
(株)スコラ・コンサルト/(株)エデュコンサルト代表、(株)コア副社長。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始めた学生起業家のひとり。30代の頃にはNHKテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験を持つ。ビジネス教育の会社を設立後、企業風土・体質の改革に独自の手法を考案し、実践している
金田 秀治
(株)コア副社長。富山大学卒業後、トヨタグループの(株)関東自動車工業に入社。主に生産管理畑を歩み、長年にわたって現場改善から生産システム構築に至るまでの「モノづくり改革」に幅広く取り組む。現在は、(株)コアで生産システム構築に関するコンサルティング活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(株)スコラ・コンサルト/(株)エデュコンサルト代表、(株)コア副社長。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始めた学生起業家のひとり。30代の頃にはNHKテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験を持つ。ビジネス教育の会社を設立後、企業風土・体質の改革に独自の手法を考案し、実践している
金田 秀治
(株)コア副社長。富山大学卒業後、トヨタグループの(株)関東自動車工業に入社。主に生産管理畑を歩み、長年にわたって現場改善から生産システム構築に至るまでの「モノづくり改革」に幅広く取り組む。現在は、(株)コアで生産システム構築に関するコンサルティング活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)