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141 人中、132人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これがトヨタなんです。,
By sonojordan (長野県飯田市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか (単行本)
トヨタの下請け企業は豊田市内だけにあるわけではない。トヨタの孫請け、ひ孫受け企業は全国各地に散らばっている。品質においてクレームがつけば豊田市トヨタ町まで呼び出され、散々クレームをつけられたあげくに24時間以内に回答と代替え品の納入をも求めらる。 ラインが停まれば、当然のごとくライン補償を求められるが、片田舎の中小零細企業に補償などできるはずもないから、一睡もできなくても代替え品を持ってトヨタ町までトンボ帰りしなくてはならない。 これがトヨタかんばん方式(JIT)の恐ろしいところだ。 本書ではこういった協力企業間の主従関係はあまり取りざたされていないが、これがトヨタなんです。
137 人中、126人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
どこも似たり寄ったりなのだろうが・・,
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レビュー対象商品: トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか (単行本)
事情通なら誰でも知っている内容なので、「トヨタは素晴らしい車を作って社会に貢献している企業」と思ってらっしゃる方への入門書としては、最適。特に、4章「小泉圧勝劇を作った奥田会長」では、国家(あるいは政府)がグローバル企業の後見人に成り下がり、国家が乗っ取られていく様がよく見えてくる。メディアが広告費惜しさで批判記事を控えること(原子力発電をやっている会社などに顕著)、公共事業(=税金)を利用した利潤獲得、利害が一致した政治家とのタイアップ戦略、など、トヨタに限った話ではない。日本でトヨタが突出しているだけで、儲かる会社というのはどこでも似たようなことをやっているだろう、と考えるのが普通だ。 印象に残った言葉を一つ、 「トヨタマンは元気いっぱいで知力も体力もあり、トップが決めた目標に向かって、一致団結して邁進します。しかし目標自体を疑うことはしない。目標が間違っていた場合でも、集団奈落の底に飛び込む恐れもあるのです。」(p42) 「クラウンオーナーは5年で買い換える。だから、5年もてばよい」と会長が発言した。私も技術者であるから、こんな言葉を真に受けたらクレーム多発の欠陥自動車しか作れないことは明らかで、まさかトヨタ技術陣がこの方針に従うことはいないだろうと思っていた。しかし、リコール率70%の現実を見れば、会社全体がその方向に動いているとしか思えない。まさに、“集団奈落の底に飛び込む”瞬間である。 以下、私見。 トヨタ社員の友人は、これからは落ちる一方だろうと予想していた。それは、多分に正しいと思う。バカでかい本社ビルを建てた時が、その会社の業績がピークであることは、歴史の証明するところである。また、機械は自然法則に従うものであり、人間の思惑とは無縁である。政治力やメディア操作に頼ったところで、欠陥車を作っていればボロは必ず出る。
61 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
正体というより体質,
By 維力(ウィリー) (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか (単行本)
サクッと読めるボリューム、そして内容もサクッとしている。それほど突っ込んだ内容ではなく、果たして「正体」を暴いているのかと いえば、答えは否であろう。尻尾の一部程は露見しているが。 しかし、本当に正体を暴くような内容であれば、それが出版物として流通 することはないんだろうなぁ、ということはこの本を読んでよく分かった。
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