今ではプラモデル、ラジコン、ミニカーと、考えうるミニチュアモデルは殆ど製品化され、しかも一つのジャンル内でも各社競作となっているR35型GT−Rがミニカーの定番であるトミカシリーズにラインナップされた。
しかし、トミカシリーズとしては異例の製品化となる。「異例の」と付け加えたのは、先にトミカリミテッドシリーズとして製品化されたからである。これはノーマルのトミカがリリースされた後にトミカリミテッド化されるという通例から行くとその逆を行っている。だが、これはノーマルのトミカとしてもそれだけ力が入っているという証拠なのであろう。
さてこちらのトミカを見てみると、先行発売されたリミテッドシリーズにヒケを取らない出来である。むしろ安い分だけリーズナブルと言えるかもしれない。また、リヤスポイラーも穴がちゃんと開けられているのも宜しい。
実車ではアルティメイトメタルシルバーを表現したらしきボディカラーもツヤがあって、見た目パッと印象に残る。惜しいのは後席窓が黒塗りでゴマかしてある点だが、全体的には好印象な一台だ。