トミカから4代目となるワゴンRがリリースされた。
そういえば歴代ワゴンRは先代モデルである3代目以外はリリースされてきた。初代は実車のモデル末期にリリースされたが、この当時はヘッドライトはメッキとされるが、新型では塗装とされている。確かに塗装の方がそれらしく見えている。また、タンポ印刷もここ10年程の間に技術が向上している。特にフロントグリルに付けられているスズキの「S」マークはとてもシャープである。
あとメタリック塗装というのはなかなか難しいらしく、ムラがあるのは惜しい。大スケールだとそんなに目立たないが、トミカの様な小スケールミニカーだとどうしても目立つ。以前、カーグラフィックTVでジャガーEタイプのレストアを河口湖自動車博物館のメカニックである中沖満氏が行っている特集があった。その際に中沖氏が、「メタリックというのは、寝かせるか立てるかで印象が違ってくるんですよね」と話していたのを思い出した。塗装のプロがそう話しているのだからメタリック塗装というのは難しいらしい。そういえばかつて自動車のプラモを塗装していた時も塗りたてはメタリックが流れたりするので気を遣った覚えがある。大量生産ともなるトミカともなればなおさらだろう。
あとトミカのワゴン車やハッチバック車ではお馴染みのアクションであるリヤドア開閉であるが、もうそろそろ違うギミックを見せてくれると面白いと思うのだが…。あとリヤの三角窓が黒い塗装でお茶を濁されているのは惜しい。ハッチバックの部分についているリヤウィンドーはやむを得ないかもしれないが、三角窓くらいはプラスティックでも何とか表現できただろうが…。