建機ミニカーの主役級として期待を裏切らない。スケール1/122だが、鶴の首のようにアームが伸び、上部が360度旋回する。バケットは動かないが、2関節のアームと旋回だけで、土砂を縦横に掘る動きをリアルに再現できて楽しい。クローラー(キャタピラ)の回転も良い。油圧ショベルを上から見ることは、現実にはありえずミニカーオーナーの特権だが、「こんなに幅広でガッチリしているのか!」と見直した。旧番の
トミカ コマツ 油圧ショベルPC45 103と比べると、運転席が小さく金属製になったため、アームの可動範囲が広がり、見栄えも洗練された。かなり良くなった。スケール1/122、ベトナム製。
「油圧ショベル」が一般名称だが、ユンボ、パワーショベル、バックホウ、ショベルカー、ドラグショベル、エクスかベーターなど、複数の呼び方がある。
建設車両の仕組みと構造によると、ユンボはフランスのシカム社(現在のユンボ社)、パワーショベルは初めて国産化(シカム社と技術提携)した三菱重工の商品名だった。ショベルカー・ドラグショベルは官庁用語、excavatorは英語表記だ。
PC200は、全長9.425m、全高3.04m、全幅2.8m、機械質量19tの中型油圧ショベル。アームは深さ6.62m、高さ10m、旋回半径9.875mまで動かせ、バケットは0.8立方メートルの土砂を掘る。同時に、2001年発売のハイテク機械でもある。KOMTRAXが搭載され、まるでGPS携帯のように稼働位置・稼動時間・エンジン情報等を発信する。近年、組織犯の建機盗難が相次いでいるが、Galeoではコマツとオーナーが配車や防犯をネットで遠隔管理できる。運転席では「多機能マルチカラーモニタ」が車両情報を表示する。エンジンは、排ガス2次規制に対応し、エコモードもある。
http://www.komatsu-kenki.co.jp/products/excavator/PC200_210-8N1.html