内容(「BOOK」データベースより)
本書は、トマスにおける真理の問題を、真理のあらわになる人間の知性的魂の「場」において解明しようとするものである。まず、序論で問題の吟味と、解釈の基底的視座をなす、知性的魂の存在論的二面性という特徴を明らかにする。そのうえで、第1部では思弁的な理性、第2部では実践的な理性の場合に分けて、人間の理性において問題となるトマスの真理論をできる限りテキストに即して究明することをめざした。
内容(「MARC」データベースより)
トマス・アクィナスにおける真理の問題を、真理のあらわになる人間の知性的魂の「場」において解明する。補遺として、アウグスティヌスの「教師論」に関する論文と、エックハルトの「前期パリ討論集」に関する論文を収録。