都内山の手では、ヤマハやパナソニック、サンヨーの電動アシスト自転車に装着された後付後ろ乗せシートのかなりの比率がこのトピークです。ベースキャリアとシートで4kgあり子供を乗せるとかなりの重量になりますが、電動なら女性でも楽に子供を乗せられ、多くのお母さん方に重宝されています。(ただし26インチないし27インチ、700C共用で、小径車には付けられません。)
自分で取り付ける場合は、キットの中に入っている「ハブ芯止めブラケット」を、後輪ハブにかませる必要があります。スタンドその他を外し、内側に「ハブ芯止めブラケット」をかまします。その際は、自転車をハンドルとサドルを下にして倒立させると作業がしやすいです。後輪ハブを回すには一般には15mmのレンチと内装変速機の保護カバーを外すための+ドライバーが必要です。そのほか、キットのネジを回すのに、5mmの六角レンチと8mmのレンチが必要です。もとは後輪ハブにセットしてあったドロヨケの支柱が、「ハブ芯止めブラケット」をセットすることでひっかかることがありますが、「ハブ芯止めブラケット」とベースキャリアの基部を接続するネジのところに支柱をつけ変えればなんとかなります。ショップで取り付けているのを見ましたが、自転車に付ける前に、先にベースキャリアの関連パーツを緩く仮締めしていました。
実際の使用感は、子供にとって乗り心地が良いのか、いつも喜んで乗ってくれます。結構遠くまで行っても子供の疲労が少ないので、遠くまで遊びに行けます。オプションのレインコートを付けると、雨への対応は勿論、冬場の防寒にもなります。子供を乗せないときは、シートを外し、ベースキャリアだけにすれば、1.6kg程度の重量増ですみます。
問題点は2点あります。まずはネジです。キットのネジでは補強金具を取り付けるのに足りません。また非常にさびやすく、強度と美観に問題があります。ベースキャリア本体はアルミ大キャストですが、ネジは鉄のためです。一度組みつけてから、ステンレスネジに交換すると良いでしょう。2点目は、クッションその他が日焼けして色あせしやすいことです。カバーをかけ、それでもへたれたら、パーツだけ交換すると良いでしょう。