ムーアと言えばちょっと堅苦しい感じがありますけど、この「トップ10」はそれらのイメージからは想像も付かないほどにくだけた内容です。
戦後、ヒーローの急激な人口増加で一般社会との軋轢が社会問題化し、隔離するためにネオポリスというヒーローや悪役だけが住む都市が造られたのですが、そこの犯罪を取り締まる第10分署「トップ10」のヒーロー警官達の、なんとも下世話な物語。
ヒーローといっても様々。透明になったり伸びたり大きくなったり、動物や虫やロボットだったりする世界で、一番深刻化している問題が「違法なハードコアポルノの存在」だってのが秀逸すぎる。この街には「蚊とクラゲの絡みで勃起する輩」がごまんといるんだぜ!とにかく面白いです。
あの怪獣のパロディキャラなんかも出てきたりして、日本人でも取っ付きやすいです。
例の建設車ロボも出るらしいですが、それは次巻?楽しみ!