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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
アニメはどうやって創られているのか,
By ichsucht "ideale Werte" (Japan) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: トップクリエイターが教えるキャラクターの創り方~『サムライチャンプルー』『エルゴプラクシー』にみるアニメーション制作現場 (単行本)
近年のアニメというのはコンピューターを使うことによって、様々な効果や表現ができるようになりました。この本ではマングローブという製作会社のアニメ2 本を例にとり、企画、パイロット版制作、キャラクターを創っていくラフスケッチ、決定稿、が出来るまでを収録。作品のファンにとっては、どうやってこうしたキャラクターが、生み出されたのか、どういったものから影響を受けたものかを知る貴重な資料となると思います。こういった制作に興味のある方には、アニメーターの実際にする作業の第一歩のサンプルも写真で丁寧に説明されています。 コンピューターによる画像処理についてもごく簡単ではありますが、カラー写真で解析されています。 この本を購入したのは、『エルゴプラクシー』のキャラクター・デザインに恩田尚之さんが参加されていたからです。恩田さんのキャラクター設定も掲載されています。(『間の楔』のキャラクター・デザイン・作画監督もされていて、DVDで設定集のイラストの線の美しさに衝撃を受けました)。 恩田さんのイラスト集というものが見当たらないのでわたしには貴重な一冊。 後半に2〜4ページずつ監督、キャラクター・デザイナー、プロデューサー、シナリオ・ライターのインタビュー形式のコメントがあります。紙面に限りがあり正直満足とは言いかねますが、カラーページが多くピンポイントで内容を絞った参考書といえるかもしれません。メイキング本として楽しむ分にはいいと思います。
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