私は1巻目を見て「なんじゃこりゃ?」となった人なのですが、2巻目を見てから、ハマりました。1巻目のなんとなくドタバタした世界観がわかりづらいところから、2巻目ではストーリーの輪郭が徐々に明らかになってきています。
ただ、前作と違い、いまだにパロディ的な要素は控えめです。前作の傍若無人とも思えるようなぶっ飛び具合は期待できません。せいぜい、同根のフリクリあたりのネタが見れる程度です。(もちろん探すとそれ以外にも色々見つけられますが・・・)
「トップをねらえ!」の前作から比べると、アニメーションの技術的にもストーリー展開にも、その進歩には隔世の感がありますが、個人的には2巻目でこだわりのオープニングが踏襲されていることがわかって、私のような古くからのアニメファン(=オタクw)にはたまりません。
独断と偏見で言わせていただくと、2作目の買いは、「Ah! Ah! Ah!」ではじまるオープニングです。
前作はノリPのボーカル(?)で、その映像とサウンドのシンクロに感動しましたが、今回はそれを上回る ROUND TABLE Feat. Nino のオープニングのグルーブがたまりません。これだけで買いだと思います。ノリノリのグルーブに、これだけぐりぐり動くアニメーションが、不思議なことにピタリと破綻無く決まっているところは必見です。
私は勢いで、恥ずかしながら CD まで買ってしまいました。ちょっとストリングスがおとなしいところが、残念という気もしますが、オープニングにはこの程度のバランスがちょうどいいのかもしれません。
ただ、過去色々とガイナックスの悪しき伝統もあるので、全部の6話の予定が、ずるずると手抜きetc. が無いことを切に祈ります。
「トップをねらえ!」の前作を知っていて、「2」の1巻目にがっかりしたあなた、だまされたと思って2巻目を見てください。ガイナックスの伝統は、脈々と息づいていることに気づくと思います。