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41 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本当にガッツ石松に笑えたのか?,
By
レビュー対象商品: トッティ王子のちょっぴしおバカな笑い話 (単行本)
このような企画が実現したというだけでも、存在価値があるような、素晴らしく馬鹿げた本です。 ただし、多少敷居が高いです。 笑い話の7割方はイタリア語(ローマ方言)に引っかけたものなので、 いちいち脚注の小さな文字など読みたくない、 イタリア語(英語も含めた外国語)になど全く興味がない、 帯広告に「俺も、笑った!OK牧場!!」と ただし、サッカー好き、セリエA好きには、笑いどころ満載です。 とにかく、サッカーファンにはマストだと思いますし、 そうじゃない人には、背景にあるものの知識を得ながら、
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
企画に敬意、ユーロ前の出版に敬意,
By
レビュー対象商品: トッティ王子のちょっぴしおバカな笑い話 (単行本)
名著『イタリア語でカルチョ情報をGetしよう!―攻略gazzetta』の沖山ナオミ、いとうやまねが共訳して、訳出不可能かと思われた本がようやく出来上がったわけだが、やはり日本人だけでは"ローマ弁"のニュアンスまでは伝えきれなかったらしく、ヴァレンティナ・マルツィアリというネイティブの参加を得ている。オーバーに言えば『フィネガンズ・ウェイク』にも匹敵するような訳業だと思う。逆にいえば長嶋監督ネタにしたジョーク集をイタリア語で出版するようなものか。とにかく「いわゆる、ひとつの、マスターピース」になっていると思う。とはいっても、純粋に楽しめるものは少ない。ほとんどがダジャレに類するものだから、イタリア語に関する訳注を参照しないとワケがわからないものが多い。論理で笑わそうという小話はアメリカン・ジョーク並に寒いし。しかし、そんな中でも、人びとがトッティに仮託しているものはなくとなく垣間見える。それは英語の侵食であり、EUという屋上屋の行政組織に対する居心地の悪さであり、南北格差だ。 それにしても、これをユニセフ親善大使の仕事の第一号にしてしまったトッティは素晴らしい。印税の50%はユニセフに、残り50%は老人福祉事業に寄付されるという。自分のジョーク集で笑ってもらって楽しんで、しかもチャリティにしてしまうというのは、ヌード写真集を発売してチャリティに充てるという発想と同じというか、自分も楽しむみたいなおおらかな態度がうらやましい。それにしても「男をあげる」というのは、こういうことをいうんだと思う。バカにされる対象から、それを客観視できる度量をみせることによって、一気に尊敬される対象へと自分をジャンプアップさせたのだから。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
違った意味のインテリジェンスを求められる本,
By カスタマー
レビュー対象商品: トッティ王子のちょっぴしおバカな笑い話 (単行本)
ガッツ本や長島語録と変わらないように思われるが、どっこい。笑いのツボの「ビミョーなところ」をくすぐってくれるのが、この本の特徴かもしれない。ガハガハただたんに大笑いするだけの本に飽きてしまった大人の読者、もしくは、ちょっと斜に構えたサッカーファンには、最高の一冊だろう。 なにしろトッティに愛着が湧く。不思議だ。きらいだったのに。
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