塗装について、歴史、成分、塗り方と欠陥、検査と順を
追ってやさしく解説してくれる本です。「顔料がそんな
に重要だなんて・・・」などと教えられることが多かっ
たです。また、明石海峡大橋や東京タワーの塗り替えの
話など、お話としても面白いトピックスについても語っ
てくれます。
著者は、塗装一筋数十年の方。「塗装分野の人間はペン
キとかペンキ屋と呼ばれることを好みません」なんて
記述に、塗装に対する思いが伝わってきます(ちょっと
笑ってしまいました)。
専門でない僕みたいな人間にとって、入門書として良い
本です。