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トクヴィルとデュルケーム―社会学的人間観と生の意味
 
 

トクヴィルとデュルケーム―社会学的人間観と生の意味 [単行本]

菊谷 和宏
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,200 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

社会学また社会科学は、自然科学が自然現象を扱う場合のように、「社会」という対象を客観的に分析することができるのか。個々に主観的存在である人間から成る社会を、なぜ客観的な全体性として認識することができるのか。この学の存立に関わる根源的問題を、二人の先駆者の人間、社会及び社会学への追究・理解の過程と到達点から検証するとともに、その限界を超えて、失われつつある生の意味の回復に至る方途を展望する。

内容(「MARC」データベースより)

社会学また社会科学は「社会」という対象を客観的に分析できるのか。学の存立に関わる根源的問題を2人の先駆者の人間、社会及び社会学への追究・理解の過程と到達点から検証し失われつつある生の意味の回復に至る方途を展望。

登録情報

  • 単行本: 249ページ
  • 出版社: 東信堂 (2005/04)
  • ISBN-10: 4887136021
  • ISBN-13: 978-4887136021
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
『何故、何のために生きるのか――』

 何気なく過ごしている日常に埋没しがちな、しかしながらおそらく誰もが潜在的に抱いているであろう疑問。社会的な結びつきが弱まり、過度の「個人化」が進む現代社会において、我々はこの答えをどこに見出せばよいのか。この本は、こういった思考を深める場を提供してくれる。また、生の意味の喪失・自殺の原因を個々人の内面に帰属させるのではなく、社会学的に論じている点が興味深い。「人間」という存在の本質的な問題を真っ向から提示し、真実を知るための手がかりを示唆している。
 
 私には社会学の知識は全くないが、註を巻末にまとめて詳しく記載するという工夫がされているので、とても読みやすかった。

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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 人間は社会的動物であると言われる。したがって、私たち人間にとって「生きる」とは、「社会のなかで生きる」ことに他ならない。
 前世紀に社会学が独立した学問分野として成立して以来、私たちが生きている「社会」については、さまざまな分析がなされてきた。だがその反面で、「社会のなかで生きる」ということの意味、つまり社会における「生の意味」は、社会学によって真剣に提起されてきたのだろうか? 社会学はそもそもこの問いに対して無力なのだろうか? 著者が社会学に突きつける根本的な問いはこれである。
 しかし著者によれば、社会学という新しい学問分野を切り開いた創始者たちが取り組んだのは、まさにこの「社会的生」の意味の問題に他ならなかった。こうした観点から社会学の成立を歴史的に解明した本書は、ともすれば現代の社会学が見失いがちな、社会への本源的な問いへと私たちを導いてくれる。
 専門書でありながら、論旨は明快で読みやすく書かれており、一般の読者にも大いにお勧めできる。もちろん社会学を学ぶ者にとっては、社会学をその起源に立ち返って問い直すための絶好の書といえよう。本書の問題提起を受けて、「生の哲学」の影響を受けたG・ジンメルが、なぜ社会学の創始者になりえたのかを追究する本格的研究が登場することをドイツ社会学の専門家に期待したい。
 
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By カスタマー
形式:単行本
第6回日本社会学史学会奨励賞受賞作です。
日常社会生活に通じる、社会学の根源的な問題が、厳密な歴史的考証と文献的論証を踏まえて理路整然と議論・展開されています。まあ、元が一橋大学に提出された博士論文ですから、当然といえば当然ですが。
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専門書ではない
この書物は、社会学を学び始めた人や、19世紀のフランス社会とか、
トクヴィル、デュルケムという思想家について何となく知りたいという興味関心... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: Acturano
興味深い問題のはずなのに、全体が散っているように感じる
「社会学における人間観」「生の意味とは何か」という非常に興味深いテーマ、そしてトクヴィルとデュルケームという二大巨頭による分析、本書の扱うテーマは壮大でかつ興味深... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: θ
専門的かつおもしろい
... 続きを読む
投稿日: 2006/3/25 投稿者: パペッティア
読者より
原書を読めば書かれていることをそのまま展開しても価値はない。解釈本よりも原書を読めばよいだけである。誰かが既に述べている内容・解釈を繰り返す研究も全く無価値である... 続きを読む
投稿日: 2006/1/14 投稿者: 読者
「新」社会学宣言
「一体なぜ、いかなる意味の下に、このような生/世界を生きているのか」。このような懐疑に取り付かれたことはないだろうか。本書では、デュルケーム社会学がいかにして「人... 続きを読む
投稿日: 2005/10/21 投稿者: 蜜柑
衝撃の一冊!
今まで、このような本があっただろうか。... 続きを読む
投稿日: 2005/4/26 投稿者: 橘 圭介
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