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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ドッケンをメジャーに押し上げた傑作,
By
レビュー対象商品: Tooth & Nail (CD)
「LAメタル最後の大物」と鳴り物入りで登場したバンド。しかし、その言葉通り、ややメロディアスな曲に 攻撃的なジョージリンチのギターが絡みつき、 強烈な印象を残すとともに、各メンバーの演奏能力も凄い! LAメタル全盛期当時、下手なバンドが次から次へと出てきていましたが、 彼らの演奏能力は本物でした。 さすが、下積み時代が長かったこともあります。 そして、この2ndアルバムは、もちろん捨て曲無し。 正統派LAメタルの醍醐味を味わって下さい!
21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
LAメタル随一の硬派アルバム,
By トリスタン (奈良県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Tooth & Nail (CD)
華やかできらびやかなLAメタルブームから登場したドッケンだが、彼らは基本的に大衆的な音楽性を持ちながらも、ヘヴィメタルがヘヴィメタルであるが故の「攻撃性」を常に意識してきたバンドである。そんな彼らのセカンドアルバムである本作は、ヘヴィメタルバンドとしての攻撃性、一曲目から二曲目に至る流れに見られるような様式美など、ドッケンという硬派なバンドが持つもっとも硬派な部分を象徴する作品だろう。全編を覆うジョージ・リンチのギターの凄味はドッケンの作品中随一であり、ジェフピルソンのベース、ミックブラウンのドラムもスリリングな迫力に満ちている。ドン・ドッケンの歌い上げるメロディはメロディアスで、破壊的サウンドと好対照をなしている。ポップでメロディアスな魅力を持ちアメリカのメタルバンドは幾らもいるが、ドッケンのようにそれをアグレッシヴな攻撃性と高いレベルで両立させたバンドはそうはいないのではないだろうか。明るい「Just Got Lucky」やスピーディーでへヴィな「Don't Close Your Eyes」シングルになった「Into The Fire」などへヴィな音像のギターリフを存分に活かした良い曲が満載で、Alone Againのような叙情的でもの悲しいメロディを持つバラードもあり、アルバム全編にわたって聴き応えがある。しかしやはり、「Without Warning」から「Tooth And Nail」への流れ、イントロダクションとなる一曲目の静かなインストから、二曲目の激しくスピーディーなリフが切り込んでくるあの瞬間こそが、攻撃的バンドの攻撃的アルバムである本作のもっとも攻撃的な瞬間であり、本作のハイライトだと思う。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
垢抜けしてきた!ギターも凄みが増してきた!,
By
レビュー対象商品: Tooth & Nail (CD)
作風としては前作と次のUNDER LOCK AND KEYのまさに中間の存在。ファーストのある意味詰めの甘さが解消、曲への思い入れ、拘りは感じられると思います。1曲目から疾走!G.リンチのギターも前面に出るようになり、ガンガンです! 結構売れた渋めのバラードもあり、全体的は緩急をつけた仕上がりにファーストからの大きな成長が感じられます。 残念なのは、G.リンチのアンプ選択ミスが明らかで音が悪いこと!プレイの繊細さとは裏腹にかなり荒々しいサウンドとなっており、ギタープレイでも魅力が半減、そんな感じです。 自分がギタリスト目線ではあるのでこういったところが気になるのですが、全体的にはベテランながらLAメタルシーンに一躍大きな存在感を示した作品、充実度は高いと思います。
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