あちらでは、フェアリー戦争、勃発。こちらでは、シェイプシフターの大暴露とクリスタル磔刑殺人事件。肉体的にも、精神的にも、ぼろぼろの人、多し。無傷の人、見当たらん。
9巻になり、だいぶ登場人物たちが込み合ってまいりました。
これは、テレパスのスーキーとヴァンパイアのビルが出会ってから、スーキーがスーパーナチュラルの世界に片足を突っ込みながら波乱万丈の人生を突き進む、そんなパラノーマルロマンスの物語です。
前巻でスーキーが、実はフェアリーの血をひいていることが判明。
今巻ではフェアリープリンスのひいお祖父ちゃんのおかげで、フェアリー戦争のターゲットにされてしまいます。
これまでになく、危険がいっぱい!です。
今回、スーキーは「エリックに嵌められてエリックとスーパーナチュラル式の誓いをたてちゃった!」で、「スーキーは誰のものか」論争は、ひとまず落着。(流石にサムが、じりじり怒りを溜めつつあります)
いろいろあったけど、やっぱり最後は満身創痍の、スーキー。今回は特に、ひどい!ヒロインは大概、危機一髪をヒーローに助けられるのですが…。
スーキーのことを「大好きな」男たちは多いというのに、どうして危機に全員、間に合わん?
という訳で。スーキーはシリーズ通して、自分で道を拓いていくハメに。そんなタフなヒロイン、好きです。
がんばれ、スーキー。負けるな、スーキー。