4th。実は3rdを聴いてショックを受けて以来ずっと聴くのをためらっていたのだが、たまたま中古で手頃な値段で落ちていたので買ってみた。3rdはなんか中途半端な感じがしたし、新しく加わったヴォーカルPasi Koskinenの歌声がイマイチに思えて売ってしまったのだが、このアルバムでは、彼らのやりたいことがストレートに伝わってくる迷いのない作品に思える。また楽曲も、3rdでは、2ndのようなメロデス寄りの楽曲がまだあったのだが、今作では一切なくなっており、悲しくエモーショナルな楽曲で占められている。そして、今回はPasiのヴォーカルもこの楽曲にハマっているのか、すんなりと聴くことが出来る。タイプとしてはSENTENCEDのVilleに似ており、少し気怠そうに歌っていて、楽曲の雰囲気にも合っている。最近のSENTENCEDなんかに近い気もするが、SENTENCEDが男の渋さがありつつも悲痛感が漂っていたのに対し、こちらは男臭さはあまり感じず、もっとメロウな感じがする。そして、ちょっとだけどamorphis節も聴くことが出来る。2ndから考えると別のバンドか、というくらい激的に変化しているが、クォリティが高く良いアルバムなのは間違いない。3rd再購入を検討中。