東京大学の折り紙サークル「Orist(オリスト)」監修の、
トイレットペーパーを使った折り紙の本です。
読むまでは普通の折り紙と何が違うのか?
と疑問に思いましたが、
注目すべきは、ロールから紙を切り離すことなく、
形を形成できる点。
なので、よく見る、
トイレットペーパーを三角に折るといった、
その発展系という印象です。
そもそも三角折りには、
「掃除が終わりましたよ!」
というメッセージを伝える意味があるようです。
なので、
何か違った形でメッセージを送れないか?
と、遊び心をくすぐられるようなコンセプトです。
総じて、やっている事は折り紙に変わりないのですが、
それを意外な場所でやってみるという着眼点は面白く、
難易度の高いものが出来た時は、
不思議と喜びを感じます。
ただし、実際にやってみると、
使う紙質によっては向き不向きがありますので、
本気で作るためには、推薦されているものや、
好みの色付きペーパーを探すなど、
用途にあったものを買う必要があるかもしれません。
例えば、自分の家にあるものだと、
硬いものはしっかり折り易い分、
重ねた時、厚みが邪魔に感じますし、
柔らかいものは、伸ばしたり薄さを活かせる分、
強度が無いのが弱点だったりしますので注意。