すべての女性が擁護されるべき立場であるのか、今の時代と照らし合わせて考えると、あながち女性ばかりが被害者なのだろうか?と感じた。男性もこのような差別を受けている場合がある。また「デートDV」という用語にいささか疑問を感じた。なぜならば、この「デートDV」にあげられるような扱いを受ける存在は女性ばかりではないことはもはや自明である。
例えば、恋人から、着ている服をけなされる、毒の含まれる言動を浴びせられる、また実際に暴力を振るわれる、行動を事細かにチェックされ、同性の友人との付き合いさえ干渉されるなど、女性からがんじがらめにあっている男性もいるのは事実である。このような男性の存在はどう考えていけばいいのだろうか?
最後に、「デート」と「DV」という概念をつなげて、ひとつの用語として用いるのは、いささか奇異であるような気がするのだが。いかがなものか。