2010年を代表するヒットコメディもやっぱり未公開。
いつから「アメリカン・コメディ」は日本ではウケなくなったのでしょうかね。
タイトルのDate Nightは結婚したカップルが夫婦水入らずでおめかししてお出かけすることを意味しております。
フィル&クレアのフォスター夫妻は日々子育てと仕事に追われて青息吐息。
たまにお出かけしても中々ロマンチックな気分も高まって来ない状態にあります。
倦怠期NO!とばかりにある夜、張り切ってNYCでのゴージャスなディナーに出かけるのですがふとした過ちから
夜のマンハッタンを命からがら逃げ回る羽目に。
絶体絶命の危機を乗り越えるにはお互いを信頼するしかなくなるのですが・・・。
このアウトラインから察せられる通り、いわゆる「大人のためのコメディ」といっても差し支えないでしょう。
しかーし、主演がテイナ・フェイとスティーブ・カレルとなると少々ニュアンスは違ってきます。
トップコメディアンとコメディエンヌの共演ということですから、そんな「大人のコメディ」で終わるはずはない。
少々お下品なネタもちゃんと盛り込まれていて二人の「熱演」が繰り広げられております。
文系男子からするとティナ・フェイはある種アイコン的な存在。
小柄なメガネ女子で実は美人、しかもスタイルもかなりのもの。
おまけに脚本・プロデュースまでこなす「才媛」であります。
そんな彼女が「あんなことまで」するなんて・・・。
80年代のゴールディ・ホーン、90年代のメグ・ライアンの系譜を継ぐ存在といったら持ち上げ過ぎかな?
共演にマーク・ウォルバーグやミラ・クニス、コモン、ジェームス・フランコにマーク・ラフォロ、レイ・リオッタといった興味深い面子を揃えた布陣も中々のもの。
中でもマーク・ウォルバーグは全編、上半身ヌードで通した「馬鹿ぶり」が素敵で見直しました。
週末の気晴らしに自宅でくつろぎながら見るには正に最適のコメディかもしれません。