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データ対話型理論の発見―調査からいかに理論をうみだすか
 
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データ対話型理論の発見―調査からいかに理論をうみだすか [単行本]

バーニー・G. グレイザー , アンセルム・L. ストラウス , 後藤 隆 , 水野 節夫 , 大出 春江
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,410 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

理論検証に偏った社会学を批判し,独自の調査やフィールドワークから自在に理論を産出する方法を説いた調査研究法=グラウンディド・セオリー,待望の翻訳。多様で異質なデータを対話させ質的分析から理論へ至る道筋を,著者の看護研究に基づき示す。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は「もっと理論を」めざす調査研究法を説いた古典的名著として社会学・看護学において長らく翻訳が待望されていた。質的データを重視し、小説、手紙、インタビューまで、あらゆるデータを貪欲に取り込み、徹底的に「対話」させ、比較する。独自の概念装置を駆使して理論をうみだす道筋を発見する、知的刺激に満ちた書である。

登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: 新曜社 (1996/3/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4788505495
  • ISBN-13: 978-4788505490
  • 発売日: 1996/3/20
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:単行本
社会科学において、統計処理は極当たり前のものになった。しかし、統計だけでは本当の調査対象を明らかにしているとは言えない。なぜなら、統計処理をする場合特にアンケート調査をするとき、質問表にはない回答があり得るし、また設計上入れられないものがあるからである。したがって、アンケート調査と統計処理をしただけで調査対象を明かにはできない。

一方、ケーススタディという個別のケースを追いかけて行く調査方法もある。数量化できないものの調査に適している。この方法では、個別の事象がどのような変化をしてきたのか、その背景事情などを明らかにできる方法である。これもまた、多くの調査対象がある場合には、時間、コスト面から適さないものである。

筆者は、医療社会学から研究を出発'''!せている。筆者は、数多くの看護の問題を調査しており、その中で数量化できない部分が大きいことを体験している。このような体験から、数量化できる部分すなわち量的データと、数量化できない部分すなわち質的データを相互につき合わせて行くことで、調査対象を明らかにして行こうとする。こうすることによって、調査対象を一塊としてしか扱えなかった量的データの解析と個別のものしか明らかにできなかった質的データ解析によって、生き生きとした調査対象を説明しやすいものに変えていく。
この本は、卒業論文や学位論文、自治体などが調査をはじめる前に読んで欲しい本である。

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GTAの古典 2005/11/6
By daepodong VINE™ メンバー
形式:単行本
 さいきん流行でもある質的研究法のひとつであるGTAの古典である。もともと看護研究という分野は量的アプローチに乗り難い面があるのはこの分野の古典である「死の瞬間」をみてもわかることであるが、著者らがこの分野で研究を進めていくにあたって、このアプローチに至った経緯から、とくにこの研究法をとる妥当性について詳しく検証してゆくという進行になっている。もはやこの分野の古典になっている本なので、質的研究、とくにGTAをもちいようというかたは、同著者の「死のアウェアネス理論」ならびに「慢性疾患を生きる」と共に必読の本と言えるであろう。
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今さら 2006/3/27
形式:単行本
最近になってこのあたりの本が訳されているから、何となく新しい印象を受けていたのですが、原著は60年代なんですね。やっぱりあの時代のものだなあという感じです。

私は、これまで理論研究と量的な調査を中心に行ってきた社会学者で、学生に調査法を教える必要性から、最近こういった本をまとめて読んでいます。

そういう観点からすると、この本は確かに大事なことをいろいろ言っているのですが、この本を読んで学ぶよりは、自分が範としたいような研究それぞれから、その調査法、研究スタイルを真似ていくほうがずっと効果的でより近道であるように感じます。

Grounded theoryと言うレッテルには惑わされず、自分が模範としたいような研究スタイルを自分なりに咀嚼して応用していけばそれでいいんじゃないかと感じました。
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