Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
デンデラ野 (新潮文庫)
  

デンデラ野 (新潮文庫) [文庫]

山本 昌代
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

  • ¥ 1,785

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

息子一家宅に居候中のおばあちゃんは、嫁に嫌味半分聞かされた、姥捨野とやらに想いを致しては、その奇妙な響きを反芻してみる。デンデラ野、デンデラ野、と…。老人問題、妻の蒸発、家庭内暴力といった、現代人の日常に忍び込む、ごく今日的な出来事に材をとりながら、生きてあることの不可解さ、哀しさ、滑稽さ、そして黒々と深い一瞬の闇を、鮮烈かつ軽妙な筆致で捉えた傑作3篇。

登録情報

  • 文庫: 200ページ
  • 出版社: 新潮社 (1995/10)
  • ISBN-10: 4101435111
  • ISBN-13: 978-4101435114
  • 発売日: 1995/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 60,346位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
芥川賞候補になった「豚神祀り」「春のたより」と表題作の「デンデラ野」が収録されています。三作品とも家族関係の闇が軽やかなタッチで描かれています。また、どの作品も短いこともありますが話が終結しないまま終わっており、闇の深さや闇の継続性が印象付けられます。軽妙で読みやすい文章で闇が描かれているため、全体が虚構の世界のようにも感じられる小説です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tsuruko
形式:文庫
 父、母、姉、弟、おばあちゃん。よくある現代家庭が描かれており、ちょっと厄介者扱いをされているおばあちゃんが主人公です。このおばあちゃんのスタンスが面白い。家族に無視されていても動じない、特に悲しみも喜びもしない、腰の据わった冷静な観察者です。まるで家庭のなかにある姥捨て山「デンデラ野」から、家族の各人バラバラの生活をじーっと眺めているような。
 特に深刻な事件も起こらず深刻な告白も無いのですが、おばあちゃんの目線でこの家族の日常を見ていくうちに、各人がなんとなくバラバラに生きていることの不思議さ、生活を共にしている家族が実はお互い見知らぬ他人であるような静かな不気味さが湧いてきます。

 読みやすい文体で、まったく湿っぽさ・重苦しさが無く、からっとしていて面白く、実は怖い。

このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック