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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ちょー おもしろい,
By カスタマー
レビュー対象商品: デルトラ・クエスト(全8冊) (単行本)
ゲームなんかより、ぜんぜん面白い。お母さんから誕生日に1巻をプレゼントされて、2巻も読みたくなってしまった。2巻を読んだら、もう止められない。はまってしまった。この後デルトラの国がどうなるのか、リーフやジャスミンが、どんな生き方をするのか、続きが読みたい。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
小学3年生でも楽に読破できます,
By 俊ちゃん彩ちゃんママ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: デルトラ・クエスト(全8冊) (単行本)
現在4年生の息子は決して本の虫ではありませんでした。促さないと読書しないので、とにかく興味が持てそうな本を自分で選ばせたところ、表紙の絵に惹かれたようですが、これが大当たり。親(私)と競って第2巻第3巻と読み進み、あっという間に8巻読んでしまいました。その後第2シリーズ、第3シリーズと続けましたが、さすがに第2シリーズの終わりごろに、ちょっと飽きが来て、一ヶ月ぐらいは読まずにいました。なので、シリーズが終わる毎に小休止を入れたほうがいいでしょう。現在ついに第3シリーズの最終巻ですが、息子は宿題や他の勉強もそっちのけで、風呂でも読んでいる始末です。そして自分で「本好き」と豪語してます。本が苦手な男の子に、お奨めです。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目的の達成感が、とても分かりやすい。,
By
レビュー対象商品: デルトラ・クエスト(全8冊) (単行本)
デルトラ王国は、かつて影の大王に支配されかけたのですが、七つの部族が所有する七つの宝石をはめ込んだベルトの力によって、それを阻みます。以来ベルトはデルトラの王の象徴となる。即位の時、王はベルトを腰に巻く儀式が掟として伝わっています。が、本当はそうではなく常に身につけていなければベルトは効力を発揮しないのでした。新しい王の幼なじみジャドーは、そのことを進言しようとしますが、実は影の大王の部下であった主席顧問官の陰謀によって、謀反人にされてしまいます。何とか城から逃げのびたジャドーは鍛冶屋となって身を隠す。やがてデルトラ王国は影の大王に支配され、ベルトの宝石も奪われ、どこかに消えてしまいます。時は流れ、鍛冶屋の息子リーフは、臆病者だと思っていた父親ジャドーから、真実を知らされます。そしてリーフは、デルトラ王国を影の大王から取り戻すため、事故で足を悪くした父親の代わりに、失われた七つの宝石を見つけ出す冒険の旅に出ることを決心する。手がかりはたった一枚の古びた地図だけ・・・。この物語の段取りはとてもシンプルです。宝石のありかを探し出し、それを所有している魔物や幽霊と戦い、奪い返していく。トパーズ、アメジスト、ダイアモンド、エメラルド、ラピスラズ、ルビー、オパールと、宝石ごとにその戦いを繰り返す。これだけです。物語がそこからはみ出し思わぬ方向に進んでいくことは決してありません。ですから、様々な出来事に巡り会って、主人公がしだいに成長していく様や、奥深い人物造形などを期待すると、がっかりしてしまうでしょう。 だからといって、デルトラ・シリーズはつまらない物語ではありません。これは、読後の余韻を求めるのではなく、読んでいるその時間を楽しく過ごせればいいタイプの物語なのです。 それぞれの宝石が隠されている場所や、奪い返すときの戦い、謎解きなどはほどよく工夫されています。一巻目「沈黙の森」では、鎧を着た戦士が持つ剣のつかに目的のトパーズがはめ込まれています。彼が独り占めにしようとして守っているのは、永遠の命を与える蜜を出す百合の花です。騎士は花が咲くのを延々と待っているのですが、その間に肝心の肉体は滅び、魂だけが鎧に宿っていたことが最後に判ります。これはなかなか皮肉な話です。だからといって、それを知ったリーフが命や人生について考えたりする描写があるわけではありません。そうしたことを考えるか考えないかは読者である子どもたちに任せています。物語は、こうして一つの宝石を取り戻せたと語るだけです。 リーフが持っている地図に描かれた宝石が眠っている場所は、一巻ごとに消されていきます。リーフが宝石を一つ手に入れたとき、読者である子どもは、本を一冊読み終えるのです。つまり、目的の達成感が、とても分かりやすい。それがこのシリーズの楽しさです。
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