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38 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一巻のみの感想,
By らる - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: デュラララ!! (電撃文庫 (0917)) (文庫)
群雄モノの一巻目って各キャラの紹介だけで終わってしまうことが多いけど、この本は各キャラごとに小さな物語を作り、伏線をはってキッチリと最後に話をまとめている。一巻目としては上々の出来じゃないでしょうか。
言葉遊びも、あざとさがない程度なので好感が持てる。萌えを求めている人には少し合わないかも。 なので、試しに一巻だけ読んでみて、それから判断してみてもいいと思える作品。 アニメも観ているが、この作品、小説とアニメで別の楽しみ方ができる結構稀なタイプだと個人的に思った。小説が気に入った方はアニメ、アニメが気に入った方は小説をと、両方を楽しんでみても損はないと思いますよ。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
斬新なアイデアの詰まった物語,
By
レビュー対象商品: デュラララ!! (電撃文庫 (0917)) (文庫)
池袋を舞台にした群像劇。
登場キャラクターが多く、序盤に新しい人物名称が一気に出てくるため混乱してしまい、読むのがつらかったです。 名前を特徴のあるものにして印象を強くし読者の混乱を避けようとしたのだろうが、キャラクター象が半分ほど読まないとわかりづらいせいで、名前と結びつける対象のキャラを頭の中で見つけるのに一苦労でした。 ただ、キャラクターの個性はしっかりとしている。 なのにこのような事態になってしまうのは、こういう物語はどうしても個々のキャラクターに興味を持たせるのに時間がかかるのだろうと、自分の中で納得しました。 キャラクターを理解した後の中盤以降の展開の広がり方はとても素晴らしい、群像劇ならではの物語上に存在する世界が立体的に、とてもリアルにイメージできました。 『このページを読んでいる間にも、見えない所で物語は動いている!』という興奮に先の展開が気になり、どんどんページをめくってしまいました。 終盤の疾走感と集束のしかたは読んでいてとても気持ちいい。 ちょっと残念だったのは、主人公の行動理由にあまり必然性を感じなかったことでしょうか。 ただ単に私が感情移入できなかっただけかもしれません。
46 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
群像劇 ≠ 雑な構成,
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レビュー対象商品: デュラララ!! (電撃文庫 (0917)) (文庫)
アニメを1回見て面白そうだったから購入しました。
はっきり言って、無駄の多すぎる作品です。 多数の登場人物がいますが、この1巻の中で登場する「必然」を感じたのは、 ・帝人 ・正臣 ・臨也 ・セルティ ・製薬会社の姉弟+ストーカー この7人ぐらいで、後の人物は「別に出てこなくてもよくね?」という人が多かったです。 製薬会社下っ端の2,3人は「電撃文庫の内輪ネタをしゃべらすために出てきた人たち」でしかないし、平和島なんかはただの「職業不詳のケンカっぱやい人」という表現しかできません(巻頭の折り込みカラーイラストに出てきた場面(ナイフの腹筋のというやつ)が、本文中に登場しないというのもある種の詐欺です)。四字熟語オタクの白衣彼氏も、色々しゃべってたけど何が何やら意味不明。 まぁこういうことを書くと大抵、 ・2度読めば本当の面白さが分かるんだよ! ・○巻まで読めばそいつのことが分かるんだから、評価はそれからにしてくれよ! 的な意見が付くもので、そういった意見はまぁある種真実なのかもしれないけど、 『その本1冊を1回読んだだけで面白さが十分に伝わることが、エンターテインメント作品としての及第点です』 という反論はちょっとしておきたかったり。 各登場人物の行動原理自体は分からなくはないんだけど、つなぎ方が強引すぎて全体として意味不明のシロモノになっています。
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