「自分の人生を生きる」という自覚なんて、なかった。
その事実に気がついて、
間一髪で魔物から逃げ切ったような衝撃を受けました。
仕事に追われ、人の心を読んで読まれて振り回され、
向上心と理想と現実の差に悩み、
自分をすり減らして生きていた今までは、
とてつもなく愚かだったんだと。
どれだけ啓発本を読んで気持ちを奮い立たせても、
いろんなビジネス本で発想力やスキルを磨いても、
根腐れしていたら、ダメなんです。
運よく育ったとしても、おいしい果実は実らない。
私たちが知らないうちに蝕まれ、
わけのわからないまま巻き込まれてしまった
さまざまな不穏な感情の原因を、ぴしゃりと明確に指摘し、
具体的なアドバイスが示されています。
これは、日本で平凡に生まれ育っていると
なかなか持てない視点ではないでしょうか。
真の姿を直視したことに愕然としながらも、
読み終わったときには、不思議な爽快感がありました。
「これからは、自分の人生を生きるんだ」
誰に宣言するわけじゃないけど、自分にそう誓えると思います。
紹介されているエクササイズでは、
明らかに姿勢が変わりました。
身体がラクな姿勢が、いい姿勢になっています。