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デュエリスト-決闘者- [DVD]
 
 

デュエリスト-決闘者- [DVD]

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登録情報

  • 出演: キース・キャラダイン, ハーヴェイ・カイテル, エドワード・フォックス, クリスティナ・レインズ
  • 監督: リドリー・スコット
  • 形式: Color, Dolby, Mono, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • DVD発売日: 2005/03/01
  • 時間: 101 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0007XG61W
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 55,596位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

★ジョセフ・コンラッドの短編小説を、リドリー・スコットが映画化した異色のドラマ。
★19世紀のヨーロッパを舞台に、決闘に取り憑かれた男(ハーヴェイ・カイテル)と彼に決闘を挑み続けられる男(キース・キャラダイン)の奇妙な関係を、美しい時代描写と風景描写を交えながら描き上げる。

【映像特典】
(1)リドリースコット監督による音声解説
(2)サウンド・トラックとハワード・ブレイク(音楽)による音声解説
(3)リドリー・スコットとケヴィン・レイノルズによる作品解説
(4)「少年と自転車」(リドリー・スコット初監督短編作品)
(5)フォト・ギャラリー
(6)ストーリー・ボード
(7)劇場用予告編

内容(「Oricon」データベースより)

19世紀のフランスを舞台に、執拗なまでに決闘を挑む男と挑まれる男の奇妙な関係を描いた、ジョセフ・コンラッド原作の小説をリドリー・スコット監督が映画化した異色ドラマ作品。キース・キャラダイン、ハーヴェイ・カイテルほか出演。

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歴史映画とは 2010/12/7
By zol09
The duellist demands satisfaction. Honour, for him, is an appetite.
This story is about an eccentric kind of hunger.
It is a true story and begins in the year that Napoleon Bonaparte became ruler of France.

ハワード・ブレイクのあの震えるような弦楽とともにNa.を聞くと
なぜか中公文庫版『中世の秋』の扉後書き、江藤淳「歴史を現代の恣意的投影でなく、ある厳しい完了ととらえる」という言葉を思い出します。
この映画は「決闘に対する奇妙な渇望」を軸に、ナポレオンの時代そのものをミニマリズムでフィルムに収めた野心的な作品です。
同じ題材を巨大予算で狙ったキューブリックやボンダルチュクとまた違ったアプローチでしょう。

フィルムは一見、1800年から1815年にかけての二人の仏軍軽騎兵の決闘を映し出すだけです。
Kキャラダインは育ちがよく「理性」にあふれた有能な青年士官であり、かたや
Hカイテルは革命がなければ村の鍛冶屋がせいぜいの(私じゃありません、原作原文がいうのです)「情熱」の私生児。
二人は決闘を繰り返しますが、前者はやがて穏健派ベルナドッテ元帥幕僚となり、帰国貴族を娶り、王党派とも和解。ナポレオン失脚後は王政復古時代のルイの軍隊指導者となり、栄達します。
後者は皇帝への忠誠心でこれ見よがしに周囲を威圧しますが、100日天下に敗れて、逮捕されます。パリ郊外で失脚間近いフーシェの監視下にはいり貧困に苦しむ晩年です。
それぞれ正統と簒奪、フランス革命が王政復古に収斂していく時代の典型であり、画面の1カット1カットに、繊細なディテールが盛り込まれています。

ラスト、決闘に敗れ屈辱にまみれたカイテルの陰鬱な姿が、そのまま「セントヘレナ島のナポレオン」のイコンをなぞる瞬間、映画は<ナポレオンの時代とその終焉>の巨大な全貌を現します。
暗転、エンドタイトルの、あの抑えていた感情があふれ出すような名曲は、例えばバリーリンドンのサラバンドとも違う、<歴史の悲しみ>という奴でしょう。
一夜の夢が覚める寂しさです。
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スタンダールはナポレオン軍の経理官吏(叔父さんのコネで採用)としてこの映画にも描かれているロシア侵攻にも従軍している。モスクワまで行ったはいいがロシア軍の焦土作戦で焼け野原。冬将軍の到来で撤退。そこをコサック兵を先頭にロシア軍が反撃に出てナポレオン軍は厳寒の雪の中を敗走する。有名なネバ川?の渡河に際してスタンダールが悠然と髭を剃っていたのは有名なエピソード。同僚から「悪魔的な奴」と評された。しかしスタンダールはこのモスクワ侵攻について殆ど書き残していない。この映画はリドリー・スコットの出世作。私が興味があるのはナポレオン軍の将校の軍服や装備。剣などの装備である。時代考証が正確なのかは知らない。映画では騎兵なんだろ。実に贅沢で綺麗な軍服である。将校が持つサーベルというのかはやや反りがある重そうな剣で決闘する二人はへとへとになっている。騎兵だから馬上から相手の歩兵を叩き斬るから重いんだろ。昔の軍人は体力があった。自衛隊お話にならない。あれで軍隊なの?革マル派・中核派の「軍人」のほうが遥かに強い。なにせ百年戦争だったから。
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ナポレオンがヨーロッパ侵攻を進め、興隆を極めていた19世紀初頭。

アルマン・ジュベール(キース・キャラダイン)は、周囲とトラブルを起こしては決闘を行うガブリエル・フェロー中尉(ハーヴェイ・カイテル)に、上司からの謹慎命令を伝える。

社交の場で自らの名誉を侮辱されたと憤慨するフェローは、アルマンに決闘を申し込んだ。
それはナポレオンの繁栄と衰退に翻弄された二人の人生の、そして、長きに渡って繰り返される決闘の始まりだった・・・。

決闘を繰り返しながらも、アルマンは政変を上手く潜り抜け、広い土地と家、美しい妻、ルイ18世とも近しい重鎮の地位を手に入れる。一方、フェローはナポレオンへの忠義が災いして、不遇の身となる。

そして、あまりに立場が違いながら、それでも行われる二人の最後の決闘が本作品のクライマックスとなる。

悲劇的でありながらも叙情性溢れるスコア、自然光を最大限に活かした映像、そして、大河ドラマのように明暗を分ける二人の人生。

公開当時は不評だったそうだが、今見ると欠点など見つけることは出来ない。

そして、ラストシーン。
DVDの音声解説によって語られる、偶然の一瞬によって生まれたフェローに注がれる日の出のシーンの出来はまさに、神がかり的としか言いようがない。

巻き込まれた側のアルマンのみならず、自分の人生を図らずも縛ってしまった“決闘”という妄執からフェローが解放されたことを象徴しているようだ。

彼は一瞬笑っているように見えるのだが、あなたはこのラストシーン、そしてフェローの表情に何を見出すだろうか。

監督はリドリー・スコット。彼の作品では『レジェンド光と闇の伝説』が映像的に近いか。中世の雰囲気に魅了された方はキューブリックの『バリー・リンドン』を一緒に鑑賞する事をお勧めする。

制作はデビッド・パットナム。『ミッション』や『キリング・フィールド』、『ミッドナイト・エクスプレス』、『炎のランナー』等、質の高い作品の制作で知られる。
目の付け所がかなり良い事がこの作品からも伺える。
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