平凡な生活を取り戻していたグラブス。学校に友人もでき、普通の生活を送っていた彼を気になる兆候が襲う...ついに、姉のグレット、腹違いの弟であるビルEに続き、グラブスも人狼病が発症した!?
今回は、ついに、グラブスにも人狼病が発症した!?というのが軸になっています。姉のグレットや、ビルEの時とは違い、ロード・ロスの力を借りることができないグラブスは、発症してしまえば、助かる道はありません。そして、二度と悪魔たちと関わりたくないグラブスは、自分の持つ魔力をダービッシュおじさんにもかくしています。二つの悩みを抱えたグラブスにもう一つの痛手が...後は、自分で読んで確かめてください。なのですが、今作は、「ダレンシャン」に比べると、陰惨な度合いが高い上に、全体的に暗いです。吸血鬼という運命を受け入れながら戦っていたダレンと比べて、グラブスはロードロスや、病気から逃げようという感じが強く、読者の判断も分かれることになりそうです。(え、私?ダレンシャンのほうが好きですね、今のところ。)