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児童文学、「デブの国ノッポの国」
は子供心をとてもくすぐる。
デブのお兄ちゃんとのっぽの弟が、
お父さんとピクニックに来た事から始まる。
お父さんは気持ちよく、くつろいで、
兄弟達は近くを探検しにいく。
そこに、穴(隙間?)を見つける。
なんとそこには・・!
地底世界に続くなが~い、なが~いエスカレータが・・。
心配したおとうさんが兄弟を探して
「お~い、お~い」
というのも聞かず、子供達は遙か下の地底に探検に向かってしまう。
なが~いエスカレータの終点には、
デブの国とノッポの国の2つの入り口が・・。
この2つの国はとても仲が悪いのです。
そこで、兄弟は別れ別れになってしまいます!
ノッポの国では家も動物も人も、ドアもノッポ。
働き者だけれどイジワルなのです。
デブの国では家も動物も人も、ドアもはば広~いのです。
そして、怠け者でくいしん坊なのです。
・・というような話で、この兄弟の役割が
重要な鍵になるのですが、読み終わった時の爽快感と、
未知の地底世界という設定。
又、地下への入り口がエスカレーターを使っているという
”アンバランスさ”が子供だけではなく、
大人も想像を膨らませて楽しめる物語です。
はじめ、とても面白くて笑いながら読んでいった。しかし、二つの国の戦争の所で、長男がぽろぽろと涙をこぼした。私も、ぐっときた。このようなことに感動できる長男にも感動したし、久々に読み聞かせをさせてくれたこの本に感謝した。
子供はもちろん楽しめる本だと思うし、できたら、ぜひ親も読んで一緒にこの本の事をお話しをしてほしいな~。
彼は、4年になって、また本棚から取り出して読んでいる。
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